昨日、一昨日は名寄へ行ってきました。
先月からレギュラーレッスンはすべてお休み。今月に入ってからは、徐々に『動かないクラス』から復活しています。
いつものことながら、鉄旅を満喫しながら名寄へ。
名寄駅に着くと、なんと!…迎えにきてくれた、今回の会場オーナーさんの隣に、札幌のフィットネスレッスンに参加してくださっているお客様がいるではありませんか。一瞬、意味がわからなくて二度見してしまいました。
札幌から遠く離れた町で、しかも、休養に入って以来ひと月ぶりくらいでお見かけするとは!…聞けば、フェイスブックでこの特急宗谷に乗る旨を投稿していたのを見て、私に会いにサプライズで来て下さったとのこと。嬉しすぎます!!
すがわらさん、ありがとうございました。(一緒に写真撮ればよかった…)
着いてすぐに、まずはひめトレベーシックセミナー。骨盤底筋群を刺激し体幹を整える、ひめトレエクササイズの入門編セミナーです。
お昼からは、2日間のひめトレアドバンストセミナー。自分自身の身体と向き合いつつ、指導法や解剖学も学んでいく、濃密な時間です。
新しい情報に頭がいっぱいになりながらも、インプットとアウトプットを繰り返します。jccaのセミナーは内容がブラッシュアップされていくのも特徴。以前ひめトレセミナーを受講された方も、内容がまた少し変わっています。再受講も大歓迎です。
最後は全員合格でこの笑顔!
道北に4人のひめトレインストラクターが誕生しました。
セミナー終了後はダッシュで名寄駅へ。もちろんブラジル経由です(笑)
※ブラジル…名寄駅近くにあるおいしい洋菓子屋さん
北海道は、本当に広い。
広い中、そして、運動や健康に対しての価値観が都市部ほど高くない環境で、運動指導者が活動を続けていくのは容易ではありません。
でも、私たちの仕事は絶対に必要。
だからこそ、こうして仲間を増やし、横のつながりを作り、情報共有しながら前進していくのはとても大切なことだと思っています。
その地方、その地域に根ざした人だからこそできること。
札幌の人だからこそできること。
組織の中の人だからこそできること。
よそ者だからこそできること。
いろんな立場、いろんな役割があるのだということを、最近よく思うようになりました。
そこには優劣、上下の関係はなく、ただただ役割の違いだと思っています。
私には、私にしかできないことがある。
この休養に入ってから、特に今月に入ってから感じていることです。
私は、私の立場、私の役割でできることを続けます。
道内各地の仲間も、その自分の立場でできることを続けてください。
互いに刺激を受けながら、一緒に前進していきましょう。
私たちの住む、大好きな北海道を元気にするために。
そして、より良く生きるために。
今日も、各自持ち場で奮闘を!
※最後のひとことは、嬉野D風にしてみました。