3.11に思うこと

7年前のあの日は金曜日。

朝、仙台に住む友人と何通かメールのやりとりをし、その後レッスンへ。

レッスンを終え、バスで札幌駅まで移動。

少し遅いランチを取ろうと、駅ビル6階のうどん屋さんに入り、うどんを待っているところで、あの本震の時を迎えました。

 

結構長くて、しっかり揺れたのを感じました。

 

はじめは、揺れている気がするけれど…バスに酔ったかな?と思い、次第に揺れが大きくなったところで、お隣にいた見知らぬおばさま方と「地震ですよね。大きいですね。」などと話していました。

そして食後、札幌駅にある大型家電量販店のテレビから流れる映像を見て絶句。鳥肌が立ちました。

 

 

東京にいる実家のみんなは無事だろうか。

朝、連絡をしていた友人は無事だろうか。

大好きな東北で出会った、多くの旅先の顔が目に浮かびました。

 

 

今でも、7年前のあの日の記憶は鮮明です。

もともと、旅でふらっと訪れることが多かった東北地方。

その後、東北のものを飲んだり食べたり、チャリティTシャツを作り募金を送金したり、自分にできることを続けてきました。

 

 

仙台に出張する機会はあっても、なかなか時間が取れず…

一昨年、やっとレンタカーを借り、津波の被害にあった地区を走ってみました。

あたりには何もなく、かさ増しするための土砂を運ぶダンプがひっきりなしに通っていました。

あまりにも何もなくて…

カメラを構えましたが、この1枚しか撮れませんでした。ここにも、私が住んでいるところと同じような街があっただなんて。

テレビで何度か見た、閖上さいかい市場にも行ってきました。そして、がんばっている酒屋さんからお酒を買ったりしてきました。

 

仙台空港には、ここまで津波が来たというラインがあるのですが、かなり高いところに線があります。(手前に写っているのは、私の真の姿!?です。)

 

昨年も仙台出張のお仕事前に少し時間を作り、塩釜散策をしてきました。

塩竈神社への道を歩いていると、味噌醤油屋さんの前に『東日本大震災による津波 この地点まで到達する』とい石碑がありました。

また、大好きな蔵元『浦霞』に行くと、

本格焼酎に漬けた梅酒、というものがありました。

酒蔵にも津波が襲い、もろみもやられてしまったそうで、日本酒にはできないけれど、焼酎にならできるということで、再生の思いを込めて蔵王の梅を漬け込んだそうです。(後ろにちらっと写っています。有料試飲で飲ませてもらいました。)

 

訪れる機会は少ないけれど、震災のあの日が今に続いていることを肌で感じ、思いを馳せながら日々、東北のものを応援しつつ飲食しています。

 

私にできることは、非力だけれど無力でない。

 

そう信じ、これからもできることをしていきます。

ままどおる、薄皮饅頭、猫魔の雫…福島県のものも大好きです。

岩手県野田村の塩も美味しくいただいています。

 

食べることは、生きること。

 

いいものを好きだな、おいしいなと思って食べて、応援しています。

私はなんでもよく食べるように誤解されますが(笑)美味しいものしかいっぱい食べないし、いいものしかいっぱい飲まないんですよ。

特別な日に、特別な思いを馳せることも大切ですが、私は当たり前に、日々の暮らしの中で、東北の好きなものを飲み、食べ、自分の身にしています。だって、本当に応援したいから。

そうそう、1月下旬に出る浦霞のゆず酒、最高に美味しいです。ふふふ。今年もごちそうさまでした。

今年は東北、いつ頃行けるかなぁ。

2件のコメント

  1. 私もこの日は忘れられません。旦那は選手を乗せてバスを運転。仙台港に向かうとメールが来てからの地震。その後、連絡がとれたのも深夜でした。東京に住む妹は帰宅難民に。今でもPDSDに悩むので、この件に関しては、SNSでの投稿はあげないようにしています。
    地震だけでなく、いろんな災害が各地で起こるようになり…自分ができることをこつこつとしていきたいですね。

    1. reiちゃん
      ひとりひとり、それぞれのあの日があるよね。そして、仙台港に向かうというメールの後だったら、なおさら心配だったよね。
      地震だけでなく、豪雨災害など災害が起こるたびに私も心が痛みます。私もreiちゃん同様、こつこつと、でも確実に応援していきたいなと思っています。
      妹さん、今後少しでも良くなりますように。。。

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