北海道の、しかも、ごく限られた産地でごく限られた時期にしか食べられない秋の味覚…ししゃも寿司。
何年も前からその存在は知っていましたが、2ヶ月弱のししゃも漁解禁期に鵡川に来るチャンスがなく、幻の存在でした。
北海道移住17年にして、初めて食べた生のししゃも。
繊細な身の感じ、軽く甘い脂の口どけ、言葉ではうまく表現できませんが、最高でした。
山椒塩をかけて食べると、これまたおいしい!
思わず6カンおかわりしてしまいました。(笑)
ししゃもフライも、ししゃもの出汁がおいしいししゃも汁も、もちろん焼いて食べるのも…まあ、おいしいのなんの!
やはり、旬のものを旬に、地産地消でいただくのはいいことですね。
今年はすでに漁期が終わっているのを知っていたので、諦めかけていたししゃも寿司でしたが、今月いっぱい食べられるそうです。ぎりぎり間に合ってラッキーでした。
ししゃもを食べた後は鵡川から南下し、明日の出張レッスンに備えます。
ああ、こうして思い出すだけでもしあわせ。ふふふ。