健康運動指導士という資格の勉強をしていた時のこと。講義で、様々な生活習慣病のことや健康診断の結果をより深く理解できるようなことを学びました。
疾患を知った上で適切な運動メニューを考えたり、指導をしたりするのがその目的でしたが、講義を聞いて学ぶうちに、自分の数値はどうだろう…なんて、興味を持ったりしていました。
なかなか、自分のことをフルコースで調べる機会なんてないし。
…ところが!
今回、治療するにあたり、病院で様々な検査を受けることになりました。
まさか、自分のことがこんなにわかるなんて思ってもみなかったので興味津々。
このデータっていただけますか?と聞いてみたり、医師が画像を見せてくれた時には食い入るようにみてしまったり。
相当マニアックな患者だと思われていることでしょう。(笑)
MRI画像を見た時には、当たり前ですが…解剖学の教科書と自分の内臓の配置が一緒だなぁとしみじみと見入ってしまいました。
「何か気になりますか?」
と主治医に聞かれ、素直にそのことを話しました。
インストラクターだということを伝えると、「どうりで!」と日頃のエクササイズの成果を褒めていただけたりして。(嬉)
あらためて、自分の身体のことを知るのは楽しい!
写真は、肺活量検査のデータ。
もともと喘息持ちで、北海道に移住する前は公害認定患者だったほどなので、特にこのスパイロの今の形を見られたのがうれしかったです。
はい。ただのマニアです。