浦河の宿でサービスに感動し、思い出したことがあります。
それは、5月末の道北出張時におこりました。
稚内、豊富から下川へ行き、全ての予定を終えていざ、名寄からJRで札幌へ戻ろうという時です。
まずは窓口で帰りのきっぷを買い、まだ少し時間があったのでコーヒーを買おうと外へ出ました。
その日はちょうど、駅の隣にある広場でお祭りをやっていたので、祭り会場のカフェでコーヒーを買い、駅隣接のスーパーではおやつを購入。車内販売がないので、乗る前に何か買っておかないと、札幌まで飲まず食わずとなってしまうのです。そして、駅に戻ろうとしたところで気付きました。
きっぷがない!
せっかく買ったコーヒーをバシャバシャこぼしつつ、祭会場とスーパーへ走って戻るも、きっぷは見つからず。
みどりの窓口に相談するしかないなと思いつつ、とぼとぼ駅に向かうと…
「ああ!いたいた!!」
JRの職員さんとたまたま駅前にいたイベントの係の方が駅の外まで私を探しに来て下さり、私を見つけてくれました。
「きっぷ、落としましたよね!」
拾っていただけて本当に助かりました。
人の優しさに感動。ああ、ありがたやありがたや。
我ながら、目立つ風貌でよかったです。(笑)
駅員さん、イベントの方、ありがとうございました。