いつも通り、楽しくアクアのレッスンをしていた時…

突然、プールの照明が真っ暗になり、音楽も止まりました。

幸い、すぐに非常用電源で非常灯が点いてくれたのですが、何が起こったのかは全く理解できず。

ひとまず、揺れたりしては危ないと、入水中の参加者の皆さんにプールサイドに寄ってもらいました。

瞬間停電ですぐに復旧するかな?とも思いましたが、なかなかその気配はなく…一旦、水からあがっていただくことに。

そして、結局、クラスの残り時間ももう少ないからということで、そのままその日は終了となりました。

あとでわかったことですが、『鳥・巣等の接触』が停電の原因で、約580戸が1時間半にわたって停電したそうです。

今回は、非常灯がすぐに点いてくれたおかげで怪我もパニックもなく、ただの停電ですみましたが、これが別の施設だったら、別のタイミングだったら…と考えると、今後の課題を感じました。

そんな翌日、今日の夜中(2時半頃)には地震があり、目が覚めました。

いつ、何が起こるかはわからない。

交通事故だってそうですよね。

自分の運転に気を付けていたって、いつ何が飛んでくるかなんてわからないし、防ぎようのないことだってあるわけですよね。

そう考えたら、あらためて、毎日が普通に楽しく暮らせているのはありがたいことなんだな、と実感。

電気がついたときの喜びは、全道停電ブラックアウトの時以来でした。できればもう経験したくないなぁ。



ひろぽん

【北海道を元気に!】 こどもからシニアまで、あらゆる世代の脳とからだを刺激する健康運動指導士です。札幌を拠点に全道で活動しています。

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