4月末に決心してから8ヶ月…やっと決着がつきました。

健康運動指導士に合格しました!

健康運動指導士というのは、平たくいうと、保健医療と運動とをつなぐ役割の人。行政関係のお仕事となると、フィットネスインストラクターです、というよりも健康運動指導士です、という方が必要とされます。

試験を受けたのは11月23日。出張が続くピークでなかなか集中して勉強時間を割くこともできず、正直、結果が届くまで「絶対大丈夫」という自信はありませんでした。

 

私が短期集中型なのをよく知っている、わが旦那。

1週間前から、協力体制を万全にしてくれました。そう、仕事をしながら、ほぼ1週間の勉強で短期集中!がんばりました。

 

誰かの役に立つかもしれないので、

ひろぽん流、追い込み短期集中勉強法をお伝えします。

今からテキストを読んでも、丁寧に問題集を解いても間に合わない、と判断。

①ざっくりと要点問題集を解き、まずは全体像を捉えることにしました。

なにせ、講習会が免除になっている単元に関しては、どんなことが範囲なのか、テキストに載っているのかということすら知らないわけです。要点整理問題集の各章末にある実践問題だけをまず、すべてやりました。

②だいたいわかっていた分野は、さらっと問題集の要点整理を見直して終了。間違えた問題の正解と意味は理解しておきます。

③苦手な分野を抽出したら、苦手な分野のキーとなるような表や言葉をまずは理解。テキストで見直します。その章の要点整理ページの細かい問題もやりました。

④ここは理解しがたい、と判断した分野は、試験合格後にゆっくり理解しようということで保留。私は心電図のパートを保留しました。

⑤言葉を口に出すことで脳が活性化し、記憶も整理されるので、積極的にアウトプットしました。

コーヒーを淹れながら

「アディポネクチンは、いいやつなんだよね」

なんて。

そんなことをいきなり言われても「へぇ〜」と聞いてくれる旦那に感謝です。(正式には、動脈硬化に抑制的に働く生理活性タンパク質のうちのひとつです。)

⑥数字に興味が無く、数字だけで覚えることが困難な私。でも、小さな頃から「教科書の右下に書いてあった」とか、スクリーンショットのように記憶をするタイプだったので、覚えるべき数字は、表を何度も書いてビジョンとして覚えました。

自分が脳のことを学ぶようになり、自分の特性を知っているからこその勉強法だったと思います。

 

まずは、合格できてよかった。

そして、ここからがスタート。

これでまた少しだけ、できることが広がりました。

いいクリスマスプレゼントをもらいました。

カテゴリー: いろいろ

ひろぽん

【北海道を元気に!】 こどもからシニアまで、あらゆる世代の脳とからだを刺激する健康運動指導士です。札幌を拠点に全道で活動しています。

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