一週間の御無沙汰でした。もう、通常通りレッスンに戻っておりますが、この一週間は、ちょっぴり東京へ行ったり、痛みと戦ったりしておりました。

痛み、というのは右の股関節痛です。

ケア不足などで硬くなってしまった筋肉に引っ張られ、関節の位置が微妙にずれてしまった時に痛む気がしています。

いつもだったら動かしているうちに外側の硬くなった筋肉がほぐれ、関節が正しい位置に戻り、痛みも落ち着くのですが…今回は強い痛みが続いたり、ちょっと緩和したりの繰り返しでした。

 

札幌に戻ってから治療院に通い、鍼とマッサージでしっかり太もも前面をほぐしてもらったら、だいぶ動けるようになりましたが、ひさしぶりに『痛いって辛い』と実感した日々でした。(とっても効くけれど鬼のように痛いマッサージをしてくれる先生がこちらにいます。今回もマッサージが痛すぎて本気で蹴るかと思いました。終わった後、楽に動けることを思えば、多少の辛さは我慢できます。笑)

 

今回一番痛かった時には、片足に体重をかけるのが厳しく、階段を登るのが辛くてエレベーターやエスカレーターを探したほどでした。

 

 

そして、そうなってみて改めて思ったのは

  • 痛い時は電車などでちょっとでも座れると救われる。
  • 強い痛みが出ている時に、ちょこっと座れるベンチが空いていないと困る。
  • エレベーターやエスカレーターが本当に必要な人がいる。
  • 手すりがあるとそれだけでもだいぶ違う。
  • 座っていても痛くて、痛くないポジションを探してもぞもぞ動いてしまうことがある。
  • 車椅子の方や足が不自由な感じで歩いている方は意外と多い。

ということでした。今回、落ち着きつつある痛みですが、いろんなことを感じるいいきっかけとなりました。

そして、セルフケアの大切さと、時にプロにメンテナンスをしてもらう大切さも再認識。忙しい時こそきちんとしなくてはいけませんね。


ひろぽん

【北海道を元気に!】 こどもからシニアまで、あらゆる世代の脳とからだを刺激する健康運動指導士です。札幌を拠点に全道で活動しています。

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